「この1年間は、息子の人生において大きな意味を持つ1年になったはずです。」
令和6年度中学3年生保護者様(総社本校)
息子が中学3年になる春、Instagramで目に留まり説明を聞きにOwl schoolへ伺いました。すると、“4日前に小学校を辞めてきました!”と満面の笑顔で話される2人の先生。その表情からとても強い想いと、先生たちが思い描かれているものがすごく明るい未来だと感じて、詳しい説明を聞く前にこちらにお願いしようと決めていました。
学校を欠席することが多かった息子は、当然勉強が遅れがちになっていて勉強が楽しくなくなっていた時でした。そのため正直、続くか不安はありました。しかし入塾してから一度も、行きたくないと言ったことはなく、それどころか1ヶ月通った頃に、週2日に増やしたいと息子から申し出がありました。予想より早く息子が変化していたのには本当に驚き、とても嬉しかったのを覚えています。
受験が本格的になってきた夏、まだまだ学校からの評価は厳しく、なんと二つの教科で今までついたことがない“1”という評定がついてしまいました。志望校合格は不可能かもという考えが頭をよぎり、息子の努力が学校へ伝わっていないことに絶望しました。それなのに、勉強時間をなかなか増やせない息子に苛立ちぶつかることも多く、母親としてやる気を上げてやることができませんでした。
そんな時、先生方は快く面談を受けて下さり話を聞いて下さいました。その中で塾としてできることをしっかりと伝えて下さり、これからの計画(戦略)も一緒に考えていただいたことでとても心強くなり、息子とも“同志”のような気持ちで受験に挑むことができるようになりました。
受験までラスト2ヶ月、始め3割しかとれなかった過去問も8割ほど取れるようになり、学力の目標は達成、面接練習が始まりました。志望理由などをもう一度見直していただき、志望校で重要視されている質問に対策を練る日々。息子は毎日塾へ通わせていただき、先生は休日返上で面接練習に付き合って下さいました。
そして見事、志望校合格!
塾へ報告に行った時、外で待つ私に聞こえるほどの大きな声で喜んで下さった先生。
受験において諦めずに応援してくれる方がいるという事は、子どもにとっても保護者にとっても本当に大きな存在です。自己肯定が低めな息子が、きっと大きな自信を持って試験に挑めた結果なんだと感じました。
合格した後も、まだ受験が続いてる友達のために一緒に勉強を続けると言い、塾は今まで通り通っています。さらに、今後日本を出て仕事をしていくこともあるからと、苦手すぎて受験科目では選ばなかった英語の勉強も始めました。
先生方は勉強と同時に、きっと人生においてすごく大事なことを息子に教えて下さったんだと思います。それは自信を持って挑戦するということです。
学校の授業では人前で発表する事ができなかった息子が、別人のように自分の事を考えて行動できるようになった様子を見て、そう感じました。
父親のようにおおらかで優しい杉原先生と、兄貴のような楽しさと力強さをくれる北川先生の絶妙なコンビネーションが、きっとどんな子でも安心して楽しく通える塾を作り上げているんだと思います。この1年間は息子の人生において、すごく大きな意味を持つ1年になったはずです。Owlを選んで良かった!!本当に感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございました!!